羽曳野へ【飛鳥ワイン】

駅近の都市型ワイナリー

怒涛のような確定申告の時期が過ぎました。

太田尚道税理士事務所の太田尚道です。

今年は申告締切日前日の令和4年3月14日にe-Taxの接続障害が発生し、システムにつながりにくくなるというトラブルが起こり、てんやわんやでした。

さて、今回は、この時期を無事に終えたごほうびに(⁈)、羽曳野にある飛鳥ワインさんのワイナリーツアーに参加してきました。

造り手によるブドウ畑・醸造所の案内、5種類のワインテイスティング、ランチボックス付きで、参加費用は3,500円です。

事前にカード決済すると、参加チケットが郵便で送られてきます。

デラウェア
デラウェア



アクセスですが、近鉄南大阪線 上ノ太子駅下車。大阪の市街地からおよそ30分。

駅から徒歩5分でワイナリーに到着というなんとも好立地。

私のような車を持たない人でも気軽に訪れることができますね。

通常、ワイナリーは駅から遠い場所にあることが多いのに、駅近というのは都市型ワイナリーとも言えますね。

ブドウ畑見学

シャルドネ
シャルドネの畑

まずは、畑の見学に。

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垣根仕立て

ブドウの栽培方法は垣根仕立てを用いています。
これは世界的に広く実施されている方法で、針金と柱を使用して枝を地面と垂直方法に伸ばす仕立てです。

飛鳥ワインさんでは、日本で一般的な棚仕立てという方法も取られていますが、写真を撮り忘れました。ご容赦を。。。

メルローの葉

葉の裂片の間にあるくぼみがU字型になっていて、ギザギザの鋭い歯のような形になっているのがメルローの特徴です。

そして、葉の裏側にふさふさした小さな毛のようなものも見られます。

優美な畑を背景に記念写真を

ワインテイスティング

畑を見学し、醸造所の見学も終え、醸造所の2階にあるサロンへ。

こちらはテイスティング会場になっています。

試飲ワインは5種類。

まずは、先ほど畑で見学した「シャルドネ」葡萄からできたスパークリングワインです。

瓶内二次発酵による本格的なシャンパーニュ方式で造られた、きりっと辛口のスパークリングワインです。

瓶内二次発酵というのは、瓶詰めしたワインに糖分と酵母を加え、もう一度アルコール発酵を行い、瓶内に二酸化炭素を発生させる醸造方法のことをいいます。

味わいは、酸味が心地よく、グレープフルーツなどの柑橘系フルーツを思わせるアロマ。

ビールやスパークリングワインなどのシュワシュワしているものが大好きなので、お代わりしたいくらいですが(笑)、ワイナリーの方から冒頭に「お代わりはありません」と案内がありました。

テイスティング
スパークリングワインで乾杯!!

①「シャルドネ」スパークリングワインのほかに、

②「ソーヴィニヨン・ブラン」

③「ヴィニフェラ・ロゼ」

④「メルロー」

カベルネ・ソーヴィニヨンとツヴァイゲルトの交配品種である⑤「アルモノアール」をテイスティングさせていただきました。

少量づつなので量が足りないかも?と思いきや、5種類すべて飲み干すといい塩梅に酔いが回ってきました。

ああ~、いい気分だな。

休日の昼飲みほどおいしく感じられるものはありません。

お弁当
キッシュが美味です

提供されたランチ・ボックスはワインと相性抜群!!

併設のワインショップでワインを購入して帰りました。
テイスティングアイテムになかった「カベルネ・ソーヴィニヨン」をゲットすることができました。

飛鳥ワイン
カベルネ・ソーヴィニヨン

飛鳥ワインさん、幸せな休日をありがとうございました。