夢洲駅開業【万博開業まで3カ月】

本日、2025年1月19日、開業した大阪メトロ新駅・夢洲駅に行ってきました。


今日だけは、にわか鉄道ファンになりきり、楽しんできました。あたりを見渡すと、なんと9割以上は男性客でした。

連日のニュースでも報じられているように、駅自体は機能的かつシンプルなデザインで、さながら未来都市のよう。広々として分かりやすい構造で、万博会場の入り口にふさわしいものでした。キャッシュレス決済の端末もあらかじめ取り付けられていましたよ。




しかし、駅を出ると、4月13日の開業までに、はたして工事が間に合うのか疑わずにいられないほどの工事現場の進捗状況でした。

「工事の遅れ」は、道路や橋等の交通インフラを整備しないで開発したことに要因があるのではないかと考えます。これは、関西のどの開発イベントにも言えることで、過去の失敗に学んでいないといえます。関西学術研究都市、関西空港にしても、開発してから道路や鉄道を整備しようとする姿勢にあったと思います。

今後開催されるイベントや大規模開発にあたっては、基礎的な交通インフラを先に整えることからスタートしてほしいものです。